2019年5月7日火曜日

投資信託のメリデメ

最近は投資信託への比率を上げています。投資信託のデメリットよりもメリットの方が圧倒的に多くなってきました。なので、以下にまとめを書いてみました。

【メリット】

①専門家に任せることができる。

自分で市場分析をするのは大変ですが、実質1%の手数料を払ってプロに投資してもらうことが可能です。代表的なのは「ひふみ投信」です。ファンドマネージャーを信頼して預けるという手もあります。
あと、理念に共感して投資するというやり方もあります。最近だとSDGs(持続可能な開発目標)をしている会社に投資するとかもできます。
私は鎌倉投信の理念に共感して投資をしています(鎌倉投信のメリデメ)。さわかみ投信も長期投資の思いに向かって投資している会社です。こんな感じで思いに共感する投資信託に投資するという手もあります。今のテーマ株(AIや遺伝子など)をまとめたものもあったりします。
くれぐれも銀行とかで営業された投資信託とかにお金を出すのは控えた方がいいです。。。


②投資が難しい国に投資することができる。

例えば、インドネシアやベトナムが将来発展すると思って個別株を買おうとしても買い方がわかりません。正直、日本以外はアメリカであっても個別株をどう買うのかもよくわかっていません。投資信託であれば、日本の株を買うのと同じぐらいの難易度でインドネシアやベトナムに投資することができます。インドネシアですと、「NNインドネシア株式ファンド」とかを簡単に変えます。昔に7、8年投資していて2倍になりました^^
今はベトナムの「ベトナム成長株インカムファンド」とかに簡単に投資できます。毎日積立中です。こんな感じで個別株をどう買ったらよいのかはわかりませんが、「国」に対して簡単に株を買うことができるのでお勧めです。

③少額で投資することができる。

個別株は数万円とかが多いですが、投資信託は100円で購入することができるものも多いです。eMAXIS Slimとかは100円で買えます。個別株だとまとまった金額が必要ですが、投資信託は少額から買うことができるものが多いです。ただし、アクティブファンド系は購入時手数料がかかるものが多いので最低単位が決まっています。それでも1万円とかですが・・・こんな感じで投資へのハードルが低いです。ただ、投資信託への投資に対する知名度が低いのが難点ですが・・・

自分の今日の積立NISAをさらしてしまいますが、右から2番目のトータルリターンが全部赤字(プラス)です。負けないやり方もあるので投資信託は結構オススメです。負けない積立方法

④分散投資ができる。

投資信託自体が1つの会社を買うのではなくたくさんの会社を買っています。なので仮に1社倒産したとしてもほとんど影響がありません。例えば、日経平均の投資信託ですと日経平均の株を全部バランスよく買っているので、個人ではそんなことをするお金を持っていませんが、投資信託としてみんなでお金を出し合うことでリスクを分散することができます。なので、倒産とかが怖い人は投資信託を買っておけばお金が0になるリスクはほぼなくなります。

【デメリット】

①投資信託の運営会社に手数料を払う必要がある。

これは一定しょうがないかなと思っています。昔は1%とか3%とかのが多くて投資信託を買って個人が勝つというのはなかなか厳しかったです。今はeMAXIS Slimのように購入手数料なし、保有手数料も0.01%程度というのがありますので、そういった銘柄にすれば投資信託のデメリットはほぼなくなります。

②株主優待がない

株主優待は投資信託を買った個人ではなく、投資信託を運用している会社に来るので株主優待をもらうことはできません。でも運用会社が金券ショップとかに売って換金してその分を投資してくれているらしいので一応優待を無駄に捨てているわけではなさそうです。でも、優待貰いたいですよね><


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