2019年5月6日月曜日

初心者向けの投資の始め方(おすすめ方法)

私が最初にやった時や過去を振り返ってこうするのがよかったというやり方を整理しました。

1.お金を用意します。

まずは余剰資金から20万円を用意してください。20万というのもポイントでして、100万だと投資へのハードルが高いですし、10万だと銘柄選びに制約が出てしまうので、20万がおすすめです。

2.証券会社に口座を開きます。

楽天証券がお勧めです。ポリシーとして楽天を使いたくない方はSBI証券がお勧めです。
口座の開設はそれぞれのホームページに従っていればOKですが、2つ自分で選ばなければいけないことがあります。それは以下ですので、覚えておいてください。
「特定口座を選んでください。一般口座はNGです。」
 ⇒理由:特定口座だと税金のことを考えなくて良いので。
「NISAと積立NISAは申し込まないでください。」
 ⇒理由:NISAとかのオプションは期限とかがあるので投資がわかってきてからが良いです。
また、可能であれば一緒に系列の銀行口座も作ってしまうと資金のやり取りが楽になるのでお勧めです。

↓もしよろしければ、こちらから口座が開設できます。
楽天証券 SBI証券で 口座開設


3.買いたい銘柄を選びます。

口座の登録ができるまで2週間ぐらいかかりますので、その間に買いたい銘柄を探します。最初は株主優待がある株が良いです。例ですが、楽天証券ですと、国内株式⇒株主優待をクリックすると優待銘柄の一覧が見れます。その中で10万円以下の銘柄にチェックして2つ探します。



探し方は、上から順番にスクロールしてよさそうな銘柄を探してみてください。できれば知ってるお店や会社だといいです。もし優待が早く欲しい場合は権利確定月が近い銘柄を選んでください。年1回のところが多いので下手すると優待が来るまでに1年かかる場合もありますので・・・
4桁の数字のリンクをクリックすると四季報やチャートなどが見れますが、ちらっと見るだけで大丈夫です。10万円以下の優待銘柄で知ってる会社とかですと高値つかみとかはないです。もし四季報とかを見てマイナスなことばかり書いている場合はその会社は見送ってください。
2社を選ぶ理由は、株が上がるか下がるかは大体2分の1という感じなので、2つあれば含み益も含み損も体験できるかなと思うからです。両方とも大きなマイナスになったらセンスがなかったということで積立投資にスライドした方がいいかなと思います。

4.口座が空いたら株を購入します。

事前に検討した銘柄を購入します。買いたい値段が決まっているのであれば指値で注文して、特にないのであれば成り行きで注文します。
うまく購入できたら、可能なら毎日値動きを見てください。株は上がったり下がったりするもので、上がり下がりの理由がよくわからないということも認識できるかなと思います。

5.その後の動きを1年見ます。

権利確定日が過ぎて2か月ぐらいたつと封筒が2回ぐらい送られてきます。配当通知や株主優待も送られてきたりします。特定口座だと年明けに年間の取引き報告書が送られてきます。こんな感じで株を買うとこうなるんだなぁと認識します。1年間の流れを見てやれそうだなと思ったら100万ぐらいに元本追加してガシガシ行きます。
注意点としては最初に全額投入しないで、少量から初めて流れを確認するということが重要です。たまに最初に全力で買ってうまく行っている人もいたりしますが、損している人の方が圧倒的に多いので最初は様子見するのが成功の秘訣だと考えています。
株で勝つには「退場しないこと」というのがとても重要です。
私は最初のころに資金追加しまくって含み損で身動きが取れなくなってました><



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