2019年5月4日土曜日

マネーフォワードは資産管理と家計簿で便利です!

マネーフォワードをプレミアム会員になって資産管理と家計簿に使っています。月480円(年払に最近できるようになって、それだと5300円)です。資産管理や家計簿のアプリはマネーサポートやカケイブやマネーツリーやZaimとかがありますが、私は一番マネーフォワードが使いやすかったので課金した上で継続して1年以上使っています。資産管理と家計簿が一緒になってトータルで使いやすいのはマネーフォワードが断トツでした。

課金と無料の違い

無料会員ですと、連携先が10個までしかできません。私は33個連携しています。私のカードとかの使い方が1つにまとめるのではなく、用途ごとに利用していますので数が多く管理が大変でした(クレカの用途の記事)。多くのカードを便利に使って、適切に管理できているのもマネーフォワードの力が大きいです。
また、データ閲覧が過去1年分しかできませんので、前年比や前年実績を確認することができません。自分の全資産や家計などをすべて登録するにも関わらず比較ができないと面白さ半減ですので、スマホで家計簿や資産管理をすると決めたら課金必須と思います。
プレミアム会員になることで追加される機能に家計診断や残高が怪しい時の通知などありますが、使ってないです。実質、連携先数と過去データのための課金ですね。

資産管理編

資産管理は最初に各金融機関との設定を済ませてしまえば勝手に最新の情報に変わります。表にもなりますし、今現在の総資産がすぐにわかるので、特に株価の変動が激しい場合に一瞬でトータルの資産がわかるので、それぞれの口座を開いて確認していかなくてよいというメリットがあります。

資産画面(PCです)
資産推移表もありますが、資産なので1年程度では違いが判らないです。しいて言えば去年の年末に谷ができてるぐらいしか目に見えた違いはないです。大学を卒業したての新卒の人が始めるとお金が貯まっていくことが可視化されて、働くモチベーションがとても上がるのではないかなと思います。
あと、無駄にポイントも資産扱いされるのでポイントをためるのが楽しくなります。
それぞれの明細もわかります。eMAXIS Slim 先進国株式インデックスとかは積立NISA、iDeCo、特定口座とそれぞれで購入していますが、積立NISAと特定口座は投資信託として計上され、iDeCoは年金として計上されています。ロボアドも明細表示なのでちょっと多すぎる感じです><

家計簿編

クレカや電子マネーでの買い物、銀行口座からの引き落としなどが各金融機関の明細に上がってきたら入出金のところに”新規あり”と通知されます。金額と大まかな分類が設定されているので、適切な分類に直して登録します。カード会社によって明細に上がるタイミングが違います。Kyashは登録が早いのですが、楽天カードは遅いので覚えて何を買ったのか覚えておく必要があります。現金の場合は手入力します。私はほとんど現金を使っていないので、サイゼリアに行ったときやお賽銭の時とかにしか使っていませんが、5秒ぐらいで登録可能です。PAYPAYは自動登録できないので手動で登録する必要があります。何度か意見を伝えたのですがPayPay側がAPIを開示していないからなのか無理みたいです。

家計簿画面(PCです)
リアルタイムで家計簿の円グラフが作成されるので、それを見ながら無駄遣いをしていないかとか、今月はこんなことがあったとかを確認することができます。各分類について過去分の明細を確認できたり、月ごとの推移を確認できたりと、家計の実績や無駄を確認することがとても簡単にできます。

使う際のマイルール

正確さを追求するとめんどくさいので、ある程度の割り切りで簡単に管理できるようにという方向で4つのマイルールを作っています。

・楽天ポイントは細々と大変なので登録を削除しました。なので、楽天ポイントで購入したものも明細に出ません。上の円グラフを見ると日用品を買っていないように見えますが、楽天の期間限定ポイントを使って福太郎で買っています。それらを手で入力することも可能ですが、楽天ポイントの存在を消すというルールにすることで正確さよりも管理の容易さを取りました。
・株主優待は金券でもらったとしても収入と管理するのがめんどくさいのでやめました。なのでマックで株主優待を使うと明細に登録しないので食費は0円になります。そのため食費は少なめに計上されています。
・現金の管理も1円単位できっちりできる機能がありますが、私はめんどくさいので使っていません。銀行員じゃないので1円違うとかで悩む必要はないかなぁと・・・なので、手入力分については計上漏れとか数字間違いがあるかもしれませんが許容しています。
・明細に上がるのはクレジットカードなどの1明細の単位ですので、例えばドンキで食品と日用品を一緒にレジに持っていくと自動登録では明細を分けることができません。厳密にするなら自動で登録されたものを非表示にして自分でそれぞれの明細を計上する必要があります。私はめんどくさいのでよっぽど誤差の出るもの以外は金額の多い方の分類で登録しています。

使ってのメリット

クレジットカードをどれだけ使っているのかが明確にわかりますし、特に死蔵しているクレジットカードが使われていないことを確認できるのが素晴らしいです。また、もう解約したと思っていた月会費とかが引き落とされていることが明確にわかるので、すぐに停止することで無駄金を止血できたことがあってとても助かりました。
また、紙等で家計簿をつけている人からするとマネーフォワードに移行すると家計管理に使う時間が半減以下になるのは間違いないです。

マネーフォワードの公式では、プレミアム会員だと月に25800円の家計改善を実感していると言っていますが、私は特段感じていません。しいて言えば1000円ぐらいですかね。もともと倹約家なので可視化されたところで無駄はあまりなかったと思います。


デメリットと残念なところ

・最初の登録がなかなか厳しいです。口座を登録できたとしても振替とかの設定もしびれます。それさえクリアしてしまえばめちゃくちゃ便利です。
・1度登録してしまうと止めることができなくなります。永久に毎年5300円が経費になってしまいます。まぁその分のメリットはあるかなと思います。
・PAYPAYなどのQRコード決済はLinePAYしか対応されていないです。20190504時点。
・毎月終わりに家計簿診断レポートが出てきますが、クレジットカードとかの明細はもっと後に計上されるため途中の状態で診断されるのでいつも素晴らしい結果です笑。もう少し時間差でレポートしてもらわないと意味がないです。




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