2019年8月11日日曜日

ロボットアドバイザーの積立必勝法

ロボットアドバイザーを実際に使ってみて、間違いないかなと思われる積立方法を確立しましたので紹介します。

最初に

ロボットアドバイザーは複数社ありますが、THEOが最強です。すべての機能がそろってますし、手数料は100万ぐらいの積立額でも0.7%になりますので、THEOに口座を作って積立をすることがお勧めです。
THEOにも色々な会社とコラボ企画がありますが、純正THEOが一番間違いないです。まだ入られていない場合は↓から純正のTHEOに行けます。
THEO


ロボットアドバイザーとは

最初のイメージだと、AI(人工知能)が売り買いして儲けを生み出してくれるものだと思っていましたが、実際にやってみると違いました。
実態としては、適切なポートフォリオを組んでガチホールドをするというのがロボットアドバイザーの機能になります。ポートフォリオ管理を個人で行う場合は投資割合が変わったら売り買いして、リスク度合いが変わったら売り買いしてと、本気でやると結構大変です。そういったことをAIがやってくれています。昔だと超お金持ちの人のプライベートバンク的な機能がロボットアドバイザーで一般人でも安いコストでできるようになったということです。



公式発表の最適な積立方法

THEOやウェルスナビなどが何度も公式HPやインタビューで語っている積立方法は毎月定額を積み立てるということです。それによりドルコスト平均法が効いてきて長いスパンで行けば複利効果で大きな資産が構築できるとうたっています。



ロボットアドバイザー積立でやってはいけないこと

ちょこちょこ解約するということが一番やってはいけないことです。THEOだと一部解約して現金化すると手数料割引が効かなくなって、0.7%から1%のコストになって0.3%コストアップしてしまいます。また、ウェルスナビだと株価が大きく変動した時などはメールを送ってきて解約しないでくださいとお願いが来ます。この機能にもAIを使っているみたいです笑
また、最初に余力全額突っ込むというのもあまりよろしくありません。最初のタイミングが悪いと悲惨なことになります。少な目の金額から少しずつ積立を行っていくのが望ましです。

以上を踏まえて最強の積立方法

自分の積立できる限度額一杯まで積立してしまうと解約リスクが高くなります。そのため毎月の積立は1万円とします。まだ余力があると思いますので、その余力分はTHEOの収支がマイナスになった時に1万円ずつ積み立てをしていきます。毎月のドルコスト平均法よりも平均以下で買う回数が増えますので、平均評価額は単純な毎月積立よりも低くすることができます。ただ、右肩上がりで株価が上がっていく場合は年に12万円しか積立できません。ですが、そんなことはないと思いますので、もっと積立をすることが可能になります。
長期間積立を行うことで複利効果で儲かっていきますので、数年したら評価額がマイナスになることはなくなっていく想定となり、積立する頻度が減っていきます。その場合、一応THEOとかですと年3%儲かっていくはずですが、そんなに儲からないかなということで基準値を決めていきます。私は1年目は0%を切ったら1万積立、2年目は1%を切ったら1万積立、3年目は2%を切ったら積立というルールにしています。そんなに積立頻度はありませんが、まあまあの頻度で私は積立をすることになっています。


まとめ

最初の投資金額:無理しない範囲で。
毎月の積立金額:1万円固定。
追加積立ルール:評価額がマイナスになったら1万積立。
        ただし、2年目以降は、利益率が(年数ー1)%を切ったら1万積立。
絶対のルール :解約しない。

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