2019年5月28日火曜日

IPOで実際に勝てるのか

結論ですと勝てません。
なぜなら一度も当たらないからです。IPO用の資金枠はSBI証券に100万でやってます。


100万あれば当たるかなと思っていましたが、この前のソフトバンク以外当たっていません。外れるとIPOポイントが貰えるのですが400ポイント近くあります。
ですが、IPOは当たると数倍になって大儲けすることができます。どうしたら当たるのかというと、普通の証券会社で対面で取引して営業から回してもらうという手が一番早いです。ですが、それなりな資金量と営業から買って欲しいと言われた投資信託等を買わないとおいしいIPOは回してもらえませんので、なかなか厳しいです。
ネット証券ですとIPO用に資金を大量に持っていれば大丈夫みたいですが、前述のとおり100万程度では全くかすりもしません。少なくとも億は必要そうです。
複数の証券会社に口座を作って確率を増やすという手もありますが、そもそも資金力がないと数を増やしたところで当たりませんし、口座にお金を入れるために抽選毎に入出金を繰り返す手間がかかりそうですので費やす時間に対するメリットはあまりなさそうです。

SBI証券のIPOポイントの使い方

SBI証券ではIPO枠の当選と資金枠の当選が分かれています。また、値上がりしそうな会社にですと400ポイント近く設定しても当たりません。なのでIPOポイントを10ポイント使って申し込むというのは全く意味のないことですし、万が一資金枠として当たった場合は掛けたポイントが没収されてしまいます。そのため、確実に欲しい会社以外にIPOポイントを使うのは無駄になるだけなので避けた方がよいです。
全く当たらないのですが、IPOポイントは貯めていけばいずれは確実に当たるはずですのでIPOがあったらコツコツと申込がベターです。ただし、全員当選で値上がりが見込めないようなこの前のソフトバンクのような時は申込をしない方がいいです。当たってから辞退してもペナルティはないようですが、その間に資金凍結されてしまいますので・・・

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