2019年3月5日火曜日

SBI証券のIDECOはセレクトプランに変えるべき?

私はSBI証券でiDECOを開設しています。運用管理手数料が0円が最大のメリットで、その証券会社はいくつかありますが、SBI証券が一番実績があるので利用しています。

開設した当時は85個ぐらいの運用商品から自分で選べましたが、確定拠出年金法の一部改正によりプラン数に限度が設定されてしまいました。そこでSBI証券はどうするのかなぁと思っていましたら、新たなプランのセレクトプランが出てきました(今までのプランはオリジナルプランになっています)。

セレクトプランの概要

セレクトプランの特徴はなんといっても”低コスト”になります。オリジナルプランは当時としては低コストな商品でしたが、投資信託の価格破壊が数年前に起きていますので、今のラインナップと比べると見劣りします。セレクトプランでは最新の低コストな投資信託が選ばれています。例えば、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」です。信託報酬は0.11772%で私の投資信託のメイン銘柄になっています。それ以外にも低コストで有名なeMAXIS Slimシリーズ選ぶことができます。
また、iDECOは定年まで運用しますので、年齢が上がるごとにリスクを下げる必要があります。セレクトプランでは債券やリートなどでも低コストの商品を選ぶことができるので、将来にわたってお勧めになります。
手数料が全体的に安くなるのでインデックス投資としては早めに切り替えることがプラスに繋がります。

SBI証券 iDeCo

なぜ私が今までセレクトプランに変えなかったのか

こんなにお得なのになぜセレクトプランにすぐに変えなかったのかといいますと、プランを変える際にいったん現金化されて、新プランに移行して買いなおされるからです。当時私のiDECOは結構な含み損でして、封印してました。笑
今は元に戻っていますのでこのタイミングかなぁと思って変える手続きを始めました。あと、現金化してから再度買われる時に株価が下がっているとお得になるので、タイミング的には今かなぁと思いました。

手続きの仕方




手続きはiDECO用のSBIベネフィットシステムズではなく、SBI証券の方で行います。iDECOのページに行くと資料請求の下にプラン変更手続きはこちらというボタンがありますので、押して必要事項を入力すると3営業日後ぐらいに手続き書類が送られてきます。

届いた書類はシンプルな感じでした。他の手続きをしないのであれば免許証とかは不要です。





1点注意点がありまして、毎月1~5日に到着した場合は翌月中旬にIDとパスワードが届きます。毎月6日~月末までに到着した場合は翌々月中旬にIDとパスワードが届きます。早く切り替えたい場合はご注意ください。

IDとパスワードが届きましたら新しいセレクトプランで何を買うのか設定していきます。
これから書類を返送しますので、どうなっていくのかをまたブログに書きたいと思います。

参考で私のオリジナルプランの運用商品です。ベースはiFree8資産バランスとしています。半分がこれですね。2番としてDCつみたてNISA日本株インデックスファンドとDCニッセイ外国株式インデックスを設定しています。少量枠でEXE-iグローバル中小株式ファンドとEXE-i新興国株式ファンドを積立しています。今のところ微妙にプラスって感じです。



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