私の話ですが、独身時代は資産の9割を投資していました。結婚することで資産運用禁止や運用するにしても奥さんにお伺いを立てたりであったり、お小遣い制になったりというのはどうしてもしたくなかったです。小遣い制を阻止するには?
その1 金融知識に強くなる
結婚を意識し始めると奥さんもお金の勉強をしだしたりします。そんな時に何を聞かれても奥さんが読んでいるブログや本以上の知識で解説をしていればとりあえず旦那に任せようとなってくれると思います。たとえば、Q:iDeCoというのをやってみようかな?
A:iDeCoの最大の特徴は税金が返ってくるってことなので、
定年まで働く気なの?専業主婦になったりしたら60歳まで下せないだけだよ。
⇒やめておこう。
みたいな感じを繰り返していると旦那に一任になっていくと思います。
その2 旦那の給料だけで家計を支える(共働き限定)
自分の給料だけで生活費を出すので奥さんの給料はすべていざという時用としますと旦那が家計を握ることを認めてくれると思います。奥さんは働いた分だけ自分の口座に入るのでメリットしかありませんので。仕事を辞めたいとかも言ってこなくなると思います。あとは家計が赤字にならないように自分で使う額をコントロールすれば大丈夫です。ただ、これには奥さんのお金がブラックボックスになる危険もありますので、奥さんが倹約家で信用できるといったことが大前提になります。
自分の給与から家計を出して、奥さん分はためるといったようなことをしたもう一つの理由に、自分が死んだときに相続税がかかってしまうということがありました。なので、自分の資産はあまり増やさず奥さんの資産を増やすことで、自分がいなくなった後の生活アップを目指しています。(今の資産だと相続税を払うような心配はありませんが笑)
本当は自分の各種口座は大口メリット的なことが効いているのでまとめて資産運用したいのですが、そんなリスクがあるので別々にしています。
また、これだと離婚時の財産分与等に支障が出るのではというリスクがありますが、それについてはマネーフォワードの家計簿を使っており、すべての収支が明確になっているので、万が一結婚後の共有財産を計算する必要がある場合は対応できるようになっています。マネーフォワードはスーパー便利です。
そんな感じで、私は実質独身時代と同じような資産運用やお金の使い方ができています。各家庭で色々とあると思いますが、旦那の給与だけでやり繰りするのはハマればメリットがいっぱいありますよ。
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